「「――――――――!!」」

「?!」


「いつも僕の隣にいてほしい」


が声がした方を振り向くと、ミンミンとミステルが走ってきて、
 2人同時にに抱きついてきた(というよりとびついた)。
は体勢をくずして、床に倒れてしまう。

「き、急にどうしたの?」

「「なんとなくだよ♪」」

そう尋ねると、笑顔で答える2人。

これはいつものことだが、やっぱり、急に抱きつかれるとビックリする。

「2人ともーそろそろおりてくれるかな…? お、重、い…」

2人は未だにに抱きついたまま。

「「あっ、ごめん!!」」

といってから離れ、が立つのを手伝う。
そこへ、

っ☆」

声がしたと思うと、いきなりはお姫様抱っこをされる。

 をお姫様抱っこしているのは
――――――――ブルックリンだ。

「ブルックリンも…どうしたの?」

キョトンとした顔できく
しかし返ってきたのは…『満面の笑み』

「ブルック…リン?」

は恐る恐るきいてみる。

と庭で話がしたいんだ♪」

ブルックリンはをお姫様抱っこしたまま、庭に向かって走り出す。
はずっとの笑顔に怖くなり、

「ガーさん助けて――――――――!!」

と叫んでガーランドに助けを求めたが、
トレーニング場で練習中のガーランドには聞こえなかった…



「……で、話って、何なの?」

「じゃあ、耳かして」

「?」

そして、ブルックリンは ふっ、との耳に息を吹きかける。

「…~~~ブルさんの嘘つき~!」

「騙されるも悪いんじゃない?(^^)」

「…確かに、そう、かもだけど…」

 ………………………

少しの間沈黙が流れ―――――

「今から、公園にでも散歩しにいこうか♪」

「…うん♪」

2人は仲良く公園に行くのでした。


~その他のBEGAメンバー~

「ミンミン!ミステル!」

ガーランドとモーゼスがミンミンとミステルの方へ駆けつける。

「さっき…の声が、した気が…したが…」

息をきらしてきくガーランド。

なら、ブルックリンとどっか行ったよ―」

「またあいつ(ブルックリン)は練習さぼりやがって…木ノ宮コーチに頼んでおいた方がいいな…」

「ガーランド、実は(と一緒にいる)ブルックリンがうらやましいんだ?」

「……そっ、それはないっ!//」

こっちはこっちで、もりあがってるのでした。




○あとがき○
意味不明な終わり方ですみません…!!
はみんなに愛されてます。
ブルックリン、語尾に「♪」多っ……………
ブルックリンとガーランドは、「」と呼びにくいので、
」と呼んでいます(私のよくわからない設定です…m(_ _)m)
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

2006 / 12 / 28